水曜日, 12月 06, 2006

郵便局で投資信託?

昨年2005年10月から郵便局でも昨年2005年10月から投資信託が買えるようになりました。
証券会社が主だった投資信託の販売窓口も、銀行や郵便局と広がっています。

郵便局のようにもともと元本保証の手堅い安全な金融商品しか扱っていないところが、投資信託の販売をはじめたことは、今まで手持ちのお金を増やすといっても、せいぜい定期の預貯金ぐらいしか考えていなかった人たちにも投資信託を身近なものにしたように思います。

投資信託は自分が直接、投資をして資産運用するのではなく、投資のプロにお金を託して(信託)運用してもらう金融商品です。
自分で株を買ったりして運用するのははちょっと不安という人でも、お金を投資する事が可能になるわけです。

ただ、あくまで預貯金とは違い、投資信託は元本を保証してくれません。
いくら投資のプロが運用するとはいってもマイナスになることだってあります。
郵便局が売っているから大丈夫だというようなイメージだけで投資信託を買うことはあまりおすすめはできません。
リスクが低いものは利率も低いでしょう。しかし、預貯金の利率以上のものを手に入れる可能性があります。
リスクとリターンを考えて無理の無い投資を心がけましょう。

郵便局(郵政公社)のサイトには扱っているファンド(投資信託)のラインナップと説明があります。投資信託を買おうと思うのであれば、購入しようと思うファンド(投資信託)のことをじっくり調べてから買うようにしましょう。

じっくり派の投資家なら資産運用がおすすめ。